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ライター ツボイ

2018.3.14

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東海バンドファイル File.04 緑黄色社会

ポップを独自解釈したサウンドと絶妙な距離感で時代をアップデート

緑黄色社会の魅力は“距離感”にあると思う。決して遠い存在ではないけれど、友達のような近さでもない。そんな絶妙な距離感。それは、長屋晴子の書く歌詞から紐解ける。歌詞は彼女自身の内面から派生したものが多く、例え内向きでも最終的に自分はこう在りたいというメッセージが込められ、その言葉に共感するし、励まされるし、時には背中も押してくれる。その歌詞について、以前当サイトのインタビューで本人が「私は共感してほしくて書いてるわけではないけど、共感してもらえることも多くなってきて、結果的に人に伝わることも増えてきました」(『Nice To Meet You??』インタビューから抜粋)と話していたように、リスナーを意識せず自身の思いを素直に歌詞に落とし込んでいるからこそ、この絶妙な距離感が生まれるのではないだろうか。そして、その詞を表現する彼女の歌声は、伸びやかでパワフルで透明感があり感情豊か。バンドが奏でるサウンド面はポップさの中に独自性があり自由奔放。緑黄色社会の4人が解釈するその楽曲は、今の時代の音楽をアップデートする魅力を秘めている。
その緑黄色社会が3月14日にリリースする1stフルアルバムには、2017 年にリリースした2枚のミニアルバムから『またね』と『始まりの歌』が収録されるほか、自主制作盤にのみ収録されていた『Alice』など、タイトル名に相応しい10曲が収録。その中でも、メンバー全員が20代となった今だからこそ出来たと思われる『大人ごっこ』は、これまでの緑黄色社会にはなかった大人っぽくておしゃれなサウンドに仕上がっている。今回のアルバムで一気にファンが増えるのではないだろうか。そんな気がしてならない。

■リリース情報

『緑黄色社会』
1st Full Album
2018. 3.14発売
2,500円(+tax)
※初回仕様限定盤は三方背BOX &小林壱誓によるメンバーイラストステッカーがランダム封入

■プロフィール
2012年活動開始。Vocal長屋晴子の力強く透明で時に愛らしい独特な歌声、キーボードpeppeの型にはまらないフレーズ、Guitar小林壱誓の柔らかいコーラス、バンドを支える最年少、穴見真吾のBass Line。同級生3人と幼馴染で組まれ、お互いを知り尽くした4人がそれぞれの個性を出し合い、様々なカラーバリエーションを持った楽曲を表現し続けている。2013年 SCHOOL OF LOCK × Sonymusic 10代音楽フェス『閃光ライオット』準グランプリ。これまでに『Nice To Meet You??』『ADORE』の2枚のミニアルバムをタワーレコード限定でリリース。2017年11月、12月に行われた東名阪ツアーは全会場Sold Outとなった。

■オフィシャルWEB
http://www.ryokushaka.com/

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