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COLUMN シーンの中にいる人たちの言葉

まさはるの宇宙へ(字数制限無し)の扉

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Half time Old 鬼頭大晴

鬼頭大晴(きとうまさはる)。名古屋発のロックバンドHalf time Oldのヴォーカルを担当。優しくもクセのある唯一無二の歌声と、独特な言葉選び、そして自由を謳う型にはまらない音楽性を持つ。

2017.2.13

メンヘラ/Half time Old 鬼頭大晴

お久しぶり。
寒いですね。

寒いのは嫌い、暑いのはまだ耐えられる。
寒いと何もできないポンコツになります。

最近曲を書いていると今までとは明らかに感覚が違う部分がある。
今までは歌い手として書いていた曲が、最近は良くも悪くも聴き手としてどこか客観的に書いている部分がある。

この歌詞ってどんな意味があんの?
このメロってここで使う必要あった?

書き直す回数がかなり多くなった。
今までも曲を書き直す事は多分多い方だった。
それ以上。

その理由として僕らの曲を聴いてくれる人が少なからず増えてその感想に触れる事が多くなったからだと思う。

それが肯定的なものでも否定的なものでも
どう思われるのか怖くなった時期もあった

自分の人生を書いたつもりの曲がうまく伝わらないモヤモヤ
「やばい」とか「凄い」とか
とっても嬉しいはず
でもそれが
“違うの!ここ聴いて!こう思って!”
とか思っちゃう。ナンセンス
叩く人が出てくれば尚更。
まるでメンヘラだ。

でも人はメンヘラを乗り越えて強くなる。
ある時吹っ切れる。
“いいわよもう!あんたらの好きに聴きなさいよ!”
なんとなく今までもあったはずの気持ちが大きくなる。

ここを聴いて欲しいとかは確かに今でもあるんだけど
そんなんじゃなくて、伝えたいのが自分の事ばかりじゃなくなった。

僕の人生なんて関係なく聴いてくれる人の人生、生活にハマればいい。
捉え方なんてどうだっていい。
だからどんな形になったって最高の音楽を作りたい。

これは逃げじゃなく挑戦。こだわり。
メンヘラという名の職人。これからも同じように聴いてね、あなたたち自身の耳と心で。

Half time Oldのインフォメーションはコチラ
http://www.halftimeold.com

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