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ライター ツボイ

2016.4.5

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4月9日(土)にワンマンライブを控えたENTHにインタビュー

「これからのENTHに希望を持ってもらえるようなライブにしたい(daipon)」

2016年大注目の名古屋発次世代メロディックバンドENTH。3月16日(水)に2ndシングル『SOMEWHERE WE HOPE』をリリースし、彼ららしくもアップデートされた内容に今年も期待を抱かせる。そして、4月9日(土)に大須RADHALLにてワンマンライブ『グッバイシャクレ』を開催。シングル、そして大事なライブについて話を聞いた。

―まずは、ENTHの歴史から教えてください

daipon(Vo/Ba) もともと僕が2年半ぐらいENTHで活動していたんですが、僕以外のメンバー2人が抜けたことで、2人に声を掛けて今の体制になりました。

Ma-(Dr/Cho) ちょうどENTHから2人が抜けるタイミングで、僕が在籍していたバンドも解散したので加入しようかなと。

daipon Ma-くんのバンドが解散していたのは知っていました。そこで、お世話になっている人にMa-くんに声を掛けようと思ってるんですと話したら、「アイツもう声を掛けられて、大阪のバンドとスタジオに入るらしいよ」と聞いたので、「ヤバい」と思ってすぐに電話をしたんです。そうしたら即決で(笑)。

Ma- 以前からENTHのdaiponをライブで見ていました。彼は“もってる”と思っていましたので、誘われたら絶対に断れないと思って即答したんです。

daipon もってて良かった(笑)。Naoki(Gt/Cho)は先輩から紹介してもらったんですが、当時は高校を卒業したばかりで、演奏も絶望的だったんです。しかも豊橋に住んでいたから遠いし、免許も持っていなかった。どうしようと思ったんですけど、僕がメンバーも決まっていないのに自主企画を決めていたので、とにかく入れようと思って(笑)。ライブの2週間前に決めたのでギリギリでした。

―ギリギリですね。その自主企画ライブはどうだったんですか?

daipon 絶望的でした(笑)。もう全員がひどくて。何とか気持ちだけで乗り切ったライブでした。それが2012年の4月です。

ーそこからこの4年でここまできたのだから、かなり努力したんですね

daipon 当時からお世話になっていたライブハウスの方から、ENTHが上っていくべきラインに合わせて活動していこうと言っていただき、再出発したばかりの5月頭にレーベル主催のサーキットイベントでトリを務めさせていただきました。ただ、ボロボロのライブで。今でもめっちゃ覚えています。それが悔しかったし、仲間に負けたくない気持ちも強かったので、それから数カ月間ライブをたくさん行いました。そうしたら、少しずつ毎回来てくれるお客さんが増えてきたんです。

―みんなの頑張りがお客さんに伝わったんだと思います。いま話に出た仲間とは?

daipon EVERLONGなんですが、僕が以前のメンバーの時から共に活動してきた仲間です。彼らはみんな僕より年齢がひとつ下なんですが、先にレーベルに入っているので、負けたくない気持ちをずっと持っていました。彼らの存在は相当大きいですね。

―お互いに切磋琢磨して成長してきたんですね。そしてENTHは、3月16日にセカンドシングル『SOMEWHERE WE HOPE』をリリースしました。今作で表現したかったことを教えてください

daipon コレというのは正直ぼやっとしていたんですが、今までのENTHらしさをもう一つステップアップさせるため、様々な音やコード進行を試しました。アレンジにも手を加えて、最終的にENTHらしくなるように作りました。

―収録曲は全て曲調が違いますが、タイトル曲は3曲目『Somewhere we hope』です。なぜこの曲を選んだのですか

daipon いわゆる他のメロディックバンドが演奏している感じではなく、メロディアスだけどバカで楽しくてちょっと切ない雰囲気もあってというのがENTHっぽいと思ったから選びました。

―1曲目『ムーンレイカー』、2曲目『BURNOUT』とは雰囲気も違いますので、より映えますよね

daipon もちろん『ムーンレイカー』、『BURNOUT』も自信があります。だから、この2曲も聴いてほしいという思いを込めて『Somewhere we hope』を3曲目したのもありますね。

―その3曲ですが、すでにライブでも披露しています?

daipon 『ムーンレイカー』はMVを撮る前から演奏していましたし、『BURNOUT』も今作の発売日以降の初ライブで披露しました。『Somewhere we hope』は、いま練習しています(笑)。

―なるほど(笑)。お客さんの反応はいかがでした?

daipon 結構いい反応だったのでうれしいですね。ただ、お客さんから『Somewhere we hope』もやってほしいと言われました。そこは、ちょっと待ってと(笑)。

―4月9日(土)に行うワンマンでは披露してくれますよね? そして、そのライブを最後にMa-くんが脱退します

daipon 実はかなり前からその話は出ていました。Ma-くんもENTHに気を使ってタイミングに悩んでいたんですが、決めないことでお互いにいっぱいいっぱいになってバーンと弾けるのだけは避けたかったので、最後の日を決めたんです。メンバー募集などをENTHらしくちょっとぶざけた方法で行いましたので、今のところあまり悲観的な雰囲気はないですね。お客さんは寂しがっていますが…。

―それはそうだと思います。では最後に、そのライブへの意気込みをお願いします

daipon あくまでそこが終わりではありません。その日は今の3人のENTHとして最初で最後のワンマンであり、Ma-くんがその日で最後。その思いを込めたライブをします。そして、これからのENTHに希望を持ってもらえるようなライブにしたいですね。

Naoki 「おりゃあぁぁ」ってなるアツいライブをします!がんばります!

Ma- 第一線でステージに立つのは、その日で最後になると思います。その最後のワンマンで、お客さんに愛情のお返しをしたいですね。そして、いまdaiponも言っていたように、この日はENTHのワンマン。これからのENTHを大事にしたい気持ちが大きいので、今から気合が入っています。

■リリース情報

『SOMEWHERE WE HOPE』
2nd Single
2016.3.6発売

■ライブ情報
ENTH ワンマンライブ『グッバイシャクレ』
2016年4月9日(土) @大須RADHALL OPEN 17:00 START 18:00

■オフィシャルHP
http://enth-nagoya.com/

■プロフィール
2012年4月に現メンバー体制となり本格的に活動開始。2013年4月に1st Mini Album『Get Started Together』をリリースし、無名の新人ながら約2000枚をセールスする。その後も野外フェスFREEDOM NAGOYAに4年連続出演、2014年の2nd Mini Albumのツアーが初日、ファイナル共に即完するなどENTH旋風を巻き起こす。そして、2015年7月に3rd Mini Album『Entheogen』をリリース。メロディックパンクを基軸にしながらも枠に囚われないハイブリッドな音楽性は他のメロディックバンドとは一線を画す。2016年大注目のバンド。

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