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INTERVIEW 旬のアーティストインタビュー

2017.5.1

三重発!次世代のホープSAMEが鳴らすファンファーレ!!

「このバンドで伝えられることは全て伝えたい(卓磨)」

三重からシーンを担う若手バンドが現れた。エネルギッシュな楽曲と、メッセージ性の強いストレートな歌詞で、同世代を中心に支持を得てきたSAME。彼らが4月12日に1stシングル『ファンファーレ』をリリースした。目標に向かってひたむきに突っ走り、甘酸っぱい恋に一喜一憂する。そんな青春の1ページを描いた4曲が収録されている今作について、メンバー全員に話を訊いた。

取材・文 坪井

—まずはバンド結成からこれまでの経緯をお聞きしてもいいですか?

大橋武留(Gt/Cho):僕が高校2年生、他のメンバーが高校3年生だった2011年に、コピーバンドのイベントに出るため結成しました。2012年の8月に初めてライブハウスでオリジナル曲だけでライブして、それからライブを重ねてお世話になっていたRADのTRUST RECORDSに誘っていただき、2015年5月に1stミニアルバム『Image』、2016年に2ndミニアルバム『Bloom』を出しました。ツアーもたくさん回り、今年の4月12日に1stシングル『ファンファーレ』を出すことになりました。

—バンド名のSAMEはコピーバンドの時につけたんですか?

橋本卓磨(Vo/Gt):そうですね。イベントに出るにはバンド名を付けなあかんとなって、パッと思い浮かんだのがSAMEで。だから、特に意味はないんですよ(笑)。

—SAMEの楽曲はメロディックパンク主体だけどメロはキャッチーですが、これまでどんな音楽を聴いてきました?

卓磨:MONGOL800やROAD OF MAJOR、洋楽ではGREEN DAYをよく聴いてました。

武留:僕が一番好きやったのは、the pillowsですね。中学生の時ずっと聴いてました。

冨田将里(Dr):僕はスピッツやアジカンが好きでした。洋楽なら、GREEN DAYやThe Offspringですね。

橋田理(Ba/Vo):僕はMr.Childrenが一番好きでした。メロコアのジャンルはバンドを始めてから知ったんですよ。

—そうだったんですね。ちなみにコピーバンドでは、誰のコピーをしていたんですか?

卓磨:ELLEGARDENや10-FEETですね。

—なるほど。その感じあります。SAMEはフロントの3人がボーカルをとっているんですよね

卓磨:はい。3人歌えるのがSAMEの武器でもあります。

—3人の声が絡まる1曲目『ファンファーレ』ですが、前向きでノリのいい曲。これは歌詞を書かれている卓磨さんと武留さんの経験が元になっています?

卓磨:青春を思い起こすような歌詞をテーマに書きました。学生時代の部活のことを振り返りながら書き始めたんですが、最初は思い出話みたいになっちゃって。でも、書いていくうちにだんだん込めたい思いやメッセージが自分の中で定まってきて、歌詞の最後の方では背中を押すイメージになっています。

—サビ始まりで勢いがありますね

武留:最初の数秒でこの曲いいなって思える曲を作りたいと思っていて。“ファンファーレ”は僕のお気に入りのワードで、この言葉でめちゃくちゃいい曲を作りたいというところから始まりました。それでサビの歌い出しを作ったんです。

卓磨:先にタイトルが決まってたよね。

—タイトルが先だと歌詞を膨らませるのって大変じゃないですか?

卓磨:武留が思っているファンファーレのイメージと僕の思っているイメージを合わせるのが難しいかなと思っていたんですけど、意外にも持っていきたい方向性が一緒だったので結構スムーズに作れました。

—みんなで歌いやすくてライブで盛り上がりそうですね。そして2曲目『彗星』も青い恋愛を感じます

武留:中学生の時に付き合っていた彼女と公園で星空を眺めているシチュエーションをドラマみたいにしたら、たぶんこういう気持ちなんやろうなという青い気持ちを疾走感あるサウンドに乗せました。

—『彗星』というタイトルは星空だからですか?

武留:そうです。漢字の曲名がいいなと思っていて、歌詞の雰囲気からつけました。

—そして、3曲目『FANTASY』は理さん作詞作曲ですが、好きな人に対する自分の気持ちをタイトル通りファンタジーな歌詞で表現している曲かなと

理:これは先にメロディがありました。歌詞は、当時気になっていた女の子との契りを思い浮かべながら書きました。見てもらったら分かると思うんですけど、僕めっちゃ変や奴なんです。これだけはマジで意味分からんというところがあると思うんですよ。でも、嘘でもなく割とそのまんまですね。これがそのままとしたら変な人になるんやないかと。

卓磨:歌詞は理らしさが出てるよね。変態感が(笑)。

武留:ファンタジーな理がそのままな出た感じですね(笑)。

—(笑)。そもそもSAMEはどうのように曲を作ってるんですか?

卓磨:ある程度のメロディがあって、その上でそれぞれが作りたいものをスタジオに持ってきて4人で膨らませています。軸に肉付けをしていく感じですね。口で伝えて作るので、結構アナログです(笑)。

武留:僕ら全員デモを作れないんですよ(笑)。

—それは、その時のテンションも反映されそうですね。最後の曲『ペパーミント』は甘酸っぱい恋の曲で、これも青春って感じですね

武留:『ペパーミント』は、『ファンファーレ』と同じぐらいお気に入りのワードで、すごくひねくれていた高校生の時の自分を書きました。甘酸っぱいイメージの曲にしたいと思って作りました。

—そのような青い歌詞に疾走感あるサウンドSAMEの魅力のひとつだと思います。収録された4曲それぞれ、イロがありますね

卓磨:結構バリエーション豊富な感じに出来たと思っています。それぞれ聴き応えある曲になったなと思っています。

—そして、東名阪で自主企画も行われますね

卓磨:5月21日(日)に大阪、29日(月)に東京、ちょっと空いて6月18日(日)に名古屋でやります。最近すごくライブするのが楽しいんです。この間、6連ちゃんでライブしたんですよ。

武留:あれは楽しかったね。

卓磨:ライブして朝まで打ち上げして、銭湯でお風呂に入って、リハをする流れを×6で(笑)。

—なかなかハードですね(笑)。では最後に今後の目標をお願いします

卓磨:このバンドで伝えられることは全て伝えたいですね。今の自分たちの年齢年を考えたらどれだけ伝えられるのか分からないですが、この先もバンドが続いていくのなら人間性も深くなっていくはずなので、そういうものをちゃんと伝えられるバンドになりたいです。

理:バンドで食べていきたいです。

一同:リアル(笑)。

SAME ファンファーレ MV

■リリース情報

『ファンファーレ』
1st Single
2017.4.12発売
1,000円(+tax)

■LIVE情報
SAME 東名阪自主企画〜茜色のファンファーレ〜
大阪編 5月21日(日) 大阪新神楽
東京編 5月29日(月) 東京下北沢SHELTER
名古屋編 6月18日(日) 名古屋R.A.D

■オフィシャルHP
http://same-mie.com

■プロフィール
三重県出身、平均年齢22歳の4人組ロックバンド。2015年、ほとんどのメンバーが20歳の中、名古屋の新進気鋭レーベルTRUST RECORDSより1stミニアルバム『Image』をリリース。初めてのレコ発ツアーは、初日の地元鈴鹿Answerとツアーファイナルの名古屋栄R.A.Dでソールドアウト。2016年に2ndミニアルバム『Bloom』をリリースし、37本に及ぶ全国ツアーを敢行。エネルギッシュなライブと真っ直ぐなメッセージ、フロントマン3人がボーカルとコーラスを担当し、メロディーラインの掛け合い、美しいコーラスワークでファンの心を着実に掴んでいる。

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