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ライター ツボイ

2016.3.23

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3月2日(水)にデビューシングル『あっちむいて』をリリースした男女混声トリプルボーカル、Swimyにインタビュー

「どのような始まり方が人の心に残るのかを考えました(Takumi)」

男女混声のトリプルボーカルの反復する言葉とメロディ、ギターリフが頭の中を駆け巡る。1度聞いたら思わず口ずさんでしまうSingle『あっちむいて』について、Swimy全員にインタビュー!

―3月2日(水)リリースのSingle『あっちむいて』でメジャーデビュー。おめでとうございます!今の心境はいかがですか

みっけ(Vo/Dr) ありがとうございます。シングルをリリースした感覚はあるんですが、あっという間すぎてまだ実感はないです。

Takumi(Vo/Gt) そうですね。このような取材を受けている時の方が、リリースしたタイミングよりもデビューした実感を強く感じます。

―確かにそれはあるかもしれません。まず始めに、Swimy結成までのいきさつを教えてください

Takumi ベースボーカルの平成のまおと僕が、同じ高校の軽音楽部で一緒にバンドを組んでいました。当時僕ら2人はボーカルではなく、純粋にギターリストとベーシストで、他にボーカルとドラムがいる4ピースでした。進学のタイミングでボーカルが辞めたことをきっかけに、曲を書いていた僕と、平成のまおの男女ツインボーカルになったんです。みっけは、平成のまおと保育園からの幼馴染みなんです。みっけがドラムを叩いていることは知っていたので、ずっと一緒にやりたいなという思いがあって、東京から滋賀に帰ってきたタイミングで一緒にやろうと声を掛けたんです。タイキロイドは、高校生の頃から一緒にコピーバンドをやっていた仲間。学生の頃からの友達を集めてSwimyが生まれました。

―バンド名のSwimyは小学生の教科書に載っている、あのスイミーですよね

Takumi そうです。たくさん話を習う中でスイミーの話を1番覚えていたんです。周りから受け入れられない個性を持って自信を失くしそうになりつつも、最終的にその個性が光ってたくさんの仲間を救う物語。その部分がバンドという存在にリンクする部分があって、自分たちの個性を見失ってはいけないと思うんです。個性を失わず、多くの人を巻き込み、音楽の世界で生きていきたいとの思いから、バンド名をSwimyに決めました。

―スイミーといえばバンドの方って言われるようがんばってください! バンド名もさることながら、トリプルボーカルも珍しいですよね

平成のまお 歌える人が歌おうという考えから、トリプルボーカルになりました。みんなで歌った方が楽しいんじゃない? という流れで(笑)。

Takumi バンドというより、音楽グループのようなイメージです。バンドとなると誰がボーカルで誰がギターでとなりますが、音楽グループですと登場するみんなが歌っていても不思議ではないですよね。歌いたい人が歌うべきところで歌うスタイルです。

―その歌うべきところというのは、どのように決めてます?

Takumi 曲を作る過程で、この部分は女性の声を入れた方がいいなという場合もありますし、曲を作ってみんなで合わせた時、ここはこの人の声の方がいいんじゃないと変更することもありますので、臨機応変に決めています。

―3人の声も印象的ですが、『あっちむいて』はリズムもフレーズも耳に残る覚えやすい曲ですね

Takumi その部分はすごく意識しています。いつも一度聴いて覚えられるメロディ、ワードにしようという感覚で作っているんですが、『あっちむいて』は特にそれを意識して作った曲。一度聴いただけで覚えてもらえるにはどうしたいいのか、どのような始まり方が人の心に残るのかを考えました。曲は3人のアカペラから始まるのですが、その部分もトリプルボーカルでインパクトを残すには、どうすればいいのかを考えて作りました。

―覚えやすく歌いやすい曲だから、ライブで一緒に歌えそうです。Swimyのみなさんが影響を受けた音楽、ルーツを教えてください

タイキロイド(Gt/Cho) ボクガイチバンスキナノハB'zデス。ハードロックガダイスキナノデスガ、イマのSwimyノオンガクトハチガイマスヨネ。

みっけ 中学生まではアイドルやJ-POPなどを幅広く聴いていましたが、高校生の頃からビジュアル系バンドが好きになって、DIR EN GREYさんのコピーをしていました。当時は髪型もメイクも激しかったです。ドラムのルーツはそこにあって、ツインペダルでやっていました。

平成のまお ずっと王道のJ-POPやアイドルグループ、歌謡曲を家族と一緒に聴いていました。バンドの曲は高校で軽音楽部に入るまでは聴いたことがなかったです。入部して先輩に教えてもらってから聴くようになりました。

Takumi 僕が影響を受けたのは、高校生の時に聴いていた洋楽のパンクです。YELLOWCARDやSimple Plan、The Usedが好きでよく聴いていました。

―その皆さんから『あっちむいて』のような曲が生まれるとは…

Takumi サビのリズム感や言葉遊び、語呂の音や響きは結構気にしています。僕が洋楽好きだった理由は、音として頭に残るからなんです。日本語で「君を愛している」という歌詞がくると、メロディは好きでも覚めちゃうんですよ。でも洋楽のバンドが「I LOVE YOU」と言うのは素直に受け入れられる。そういった意味でも、『あっちむいて』は言葉の語呂を含め音の響きを大事にしています。

―曲へのこだわり部分で言えば、3曲目の『relAte』は今作に入れたいんだろうなという思いが伝わってきました

Takumi 『あっちむいて』と『etc』は、僕たちが今までやってきたことをデビューに向けて作っていくイメージだったんですが、3曲目の『relAte』はSwimyとして、このような曲もやっていきたいという、これからのことを見据えた音作りをしました。Swimyの中では音数が1番多くなっています。これがSwimyのスタイルですと、デビューシングルで自己紹介したいと思っていましたので、『relAte』は絶対に入れたいと思っていました。

―その思い、伝わりました。そして、ジャケットのアートワークも気になります

Takumi デザイナーの方と何度も話をして、僕らのイメージを伝えて完成させました。

平成のまお 手や目など曲の歌詞にあるものをジャケットにも入れたいと、デザイナーの方にお願いしました。きれいにキュっとまとめてくれたので感動しました。

Takumi 曲とのギャップが欲しかったので、気持ち悪さをデザインで表現したいと考えていました。かわいいより、ちょっと気持ち悪い。クッと引っかかるようにしたいと。その部分を意識しました。

―なるほど。思わず手に取る感がありますよね。みなさんは滋賀県出身ですが、近い名古屋にライブへ来る機会も多いのではないですか

みっけ 実は最近になって名古屋へ来るようになりました。ここ半年ぐらいでようやくです。

Takumi 滋賀だから近いんですけど、近いことを全く知らなかったんです。僕らは関西圏なんで、大阪や京都へ出る方が近いと思い込んでいたんですが、初めて名古屋へライブに来た時、近くてびっくりしました。

みっけ もう着いた!ってみんなで驚いたぐらい(笑)。

Takumi それから一気に親近感が沸いて、ちょくちょく来るようになったんです。

―実際に近いですから、ぜひこれからも来てほしいです。名古屋のお客さんの印象はいかがですか

平成のまお すごく温かいです。

Takumi 先輩から名古屋のお客さんはシャイだよと聞いていましたので、若干構えていたのですが、僕らが演奏を始めるとすごい熱量で応えてくれてうれしかったです。

みっけ MCで笑ってくれるのもうれしいですね。大阪だとすべるような話も、名古屋の方は爆笑してくれるんですよ(笑)。

タイキロイド ナゴヤハフロアノアツサガ、ボクラノナカデモズバヌケテイマス。

―それはうれしいです。では最後に、みなさんの楽曲を聞いて下さるファンへ向けてメッセージをお願いします

タイキロイド 3ガツフツカニデビューサセテイタダキマシタ。コレカラモットタクサンノカタニキイテイタダケルヨウニ、ナゴヤモフクメ、ゼンコクカクチヘイキタイトオモッテイマス。ゼヒミナサンライブヘアソビニキテクダサイ!

みっけ 私たちSwimyをたくさんの人に知っていただきたいので、ぜひ『あっちむいて』をいっぱい聞いて、近くのライブ会場へ遊びにきて下さい。一緒に楽しみたいと思っていますので、よろしくお願いします!

平成のまお みんなで一緒に歌える音楽を目指して曲を作っています。一緒にライブで踊って歌いたいので、いっぱい聞いてライブへ遊びに来て下さい! 待ってます。

Takumi 『あっちむいて』はすごく覚えやすく、口ずさめる曲になっています。名古屋は大好きな街で、インディーズの頃からライブに来ていました。メジャーになっても変わらずたくさん行きたいと思いますので、ぜひ『あっちむいて』をライブで一緒に歌いましょう。

Swimy Major Debut Single『あっちむて』MV(Short Ver.)

■リリース情報

『あっちむいて』
Major Debut Single
2016.3.2発売

■オフィシャルHP
http://www.swimy-web.com

■プロフィール
2011年5月に滋賀県で結成。関西を中心に活動を開始する(現メンバーは2013年より)。結成から3ヶ月後の8月には、1st Demo『もしも』を発表。2013年、EMI主催 REVOLUTION ROCKで応募数1000組を超える中、ファイナリスト4組に選出される。同年12月にはMASH A&R主催 MASH FIGHT vol.2ファイナルに選出。2015年3月、タワーレコードの新レーベルFIRE STARTERから地域限定で発売されたSingle『マスコットになりたくて』が驚異的なスピードで売れ伸び、6月には初の全国流通Album『ラブルと宇宙』を発売。そして、2016年3月、アリオラジャパンより『あっちむいて』でメジャーデビュー。

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