

ツボイ
2017.8.29
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次世代のシーンを担うCellchromeが、シングル『Stand Up Now』でメジャーへ進出!
「次を楽しみに今回を聴いてほしい(Mizki)」
ロックを基盤としたサウンドに清涼感あふれるボーカルで、2015年の結成当初から注目を集める東海エリアの注目バンド・Cellchrome。彼らがシングル『Stand Up Now』で8月23日にメジャーデビューを果たした。TBSアニメ『コンビニカレシ』のオープニングテーマにも起用された今作はもちろん、バンド結成の経緯から今後の目標まで、メンバー全員に話を訊いた。
―まずは、Cellchrome結成の経緯からお聞きしてもいいですか?
tatsuma(Dr):最初はMizki(Vo)、ニワケン(Ba)、僕の3人で音楽活動をしていました。その中で陽介(Gt)と出会い、意気投合してCellchromeを結成しました。
Mizki:結成は2015年の11月です。
―メンバーそれぞれどのような音楽を聴いてきたんですか?
Mizki:ずっとL’Arc-en-CielやSIAM SHADEが好きで聴いていました。あとは、90年代のアニソンですね。最近は、引き出しを増やすためにいろいろな楽曲を聴いています。
陽介:僕はLed Zeppelin などの洋楽を聴いていて、行き着いたのがMr.Bigです。バンドもロックな楽器音を残しつつもポップさがありますので、そういう点ではMr.Bigがルーツかなと個人的には思っています。
tatsuma:小学校の頃はEXILEやCHEMISTRYなどを聴いていました。バンドにハマるきっかけになったのは、EXILEとGLAYがコラボした『SCREAM』という楽曲のミュージックビデオを見て「バンドってこんなにかっこいいんだ」と衝撃を受けたことです。それから、GLAYをはじめ90年代のビジュアル系バンドを聴き漁るなど、いろいろな音楽を聴いたんですけど、自分の中でのルーツはSIAM SHADEかなと思います。
ニワケン:僕は母親がロックバンド好きだったので、昔から自然にロックが耳に入ってきていました。中学生の時、母親と一緒にマキシマムザホルモンにハマって、母親と一緒にライブへも行きました。そこで見たベースの上ちゃんがカッコ良くて、自分もベースを始めたんです。ホルモンの影響もあって、高校生の時に組んでいたバンドは激しめの音楽性だったので、今とはプレイスタイルが全然違いました。最近は幅広く取り入れたくて、ジャズやファンクをよく聴いています。
―何となく皆さんのルーツに90年代のビジュアル系がありそうですが、バンドを結成した当初はそのような音楽性だったんですか?
陽介:今よりだいぶロックだったよね。
ニワケン:それこそみんなSIAM SHADEへの憧れがあったので。
tatsuma:結構ラウド系の音楽もやっていたんですけど、結局どんな音楽をやっても歌はキャッチーだったよね。
Mizki:そこだけはずっと変わらないですね。
ニワケン:Cellchromeはそういう面を持っているという意味で、今回のシングル『Stand Up Now』は敢えてポップにしました。これから、いろいろな面をどんどん見せていけたらなと思っています。
―今いいフリがあったので、そのシングル『Stand Up Now』についてお話を聞きたいと思います。曲は小田桐ゆうきさんから提供していただいていますよね。楽曲を聴いた率直な印象を教えてください
陽介:新しさを感じて新鮮でした。その分、すごく苦戦もしました。特にMizkiの歌入れが大変だったよね。
Mizki:レコーディングに向けて何度か家で宅録しました。今までの歌い方では歌詞がすっと入ってこなかったので、歌詞が一番届く声の出し方を探すのに苦労しました。キャッチーで爽やかな楽曲を壊さないよう声を調整して挑みました。
ニワケン:今回楽曲を提供していただいたからこそ新しい部分を取り入れたいし、Cellchromeらしさも残したいという中で制作したので、バンドにとって成長できた1枚になったと思います。
―その楽曲を聴いて歌詞を書かれたと思いますが、楽曲からどういう方向性をイメージしました?
Mizki:サビがパンと弾ける楽曲だったので、前向きで突き抜ける感じがいいなと思い、サビに<蹴っ飛ばせンなモン>とあるように、顔を上げていこうぜというメッセージを歌詞に込めました。タイトルもそういう方向性から『Stand Up Now』と付けています。
―今回TBSアニメ『コンビニカレシ』のタイアップ曲となっていますが、歌詞を書くにあたりアニメも意識しました?
Mizki:タイアップのお話は歌詞をある程度書いた後にいただいたので、そこまで意識はしていないです。
―先ほど自分たちらしさを残したいとおっしゃっていましたが、どの部分で残しています?
tatsuma:レコーディング時の音色やプレイですね。作家さんが持ってきてくれたデモが完成に近い状態だったので、それをレコーディングでどう崩すかで悩みました。特にベースの音作りには結構こだわって作り込んでいます。
ニワケン:僕はゴリゴリのタイプなので、今回はそこにあまり寄せすぎるのは良くないなと思う中、上手く折衷案を見つけることができたのは良かったと思います。今までは自分の好きな音だけでやっていたんですけど、楽曲に合う音作りも大事だなと勉強になりました。
tatsuma:その部分に関しては、みんな殻をひとつ破れた感じはあります。
―小田桐さんから提供していただいた楽曲のおかげで成長できたということですね。特にどの部分で成長したなと感じました?
tatsuma:今まで楽曲を提供していただいたことがなかったので、デモを聴くだけでも勉強になりました。ドラムはまず完コピしてから自分なりに崩していく感じだったので、フレーズを耳で聴いてコピーするだけでも成長に繋がったと思いますし、自分にないものを取り込めたと思います。
ニワケン:シンンプルなカッコ良さですね。僕らはバンドサウンドが好きで複雑なことをしがちなんですけど、この楽曲にはそういうのはいらないなと思いました。
陽介:今までシンセの音をほとんど乗せなかったし、どちらかと言うとギターを何本も重ねていました。でも、この曲に関してはギターを重ねると邪魔になるなと。シンプルなカッコ良さを考えて曲に活かせたという点で成長できたなと思います。
Mizki:これからのCellchromeの音楽自体、こういう楽曲が増えていくと思います。そういう意味で、この楽曲をやったことで次に活かせる気がします。
―それぐらいみんなを変えた1曲になんですね
陽介:そうですね。今回のシングルから、新たなCellchromeが始まると思います。
―それはお話を聞いていて感じます。そして、カップリングの『120%〜BOOM BOOM SUMMER〜』はガッツリ夏の曲になっていますね
Mizki:この曲に関しては、徳永さんにアレンジをしていただきました。僕が出したメロディを膨らませていただいたら結構夏のテイストになったので、そこからサマーソングを作ろうとなって。夏のリリースだし、ライブで騒げる楽曲になったので結果的に良かったです。
陽介:この曲は、Cellchrome史上初のラップが入っているんですよ。しかも、僕が歌っています。tatsumaさんが一番やりそうな雰囲気ですけど(笑)。
tatsuma:そう?陽介がラップする思考はなかったんですけど、彼が家でこんな感じかなと入れたラップを聴いて「いいじゃん、これ。このまま行こうぜ」となって、すぐにレコーディングしました(笑)。
陽介:最初は「これでいいのかな」とラップしていたんですけど、だんだん小慣れてきて、友達にはラップ歌ってる時ラッパーの顔になってきたねって(笑)。
―板についてきたということですね(笑)。ベースも楽曲に合わせて夏を意識した感じになっていますよね
ニワケン:そうですね。夏っぽく乾いた爽やかな音を考えました。これまで夏というか季節感のある楽曲をあまり作ってこなかったので、このタイミングで季節ソングを作れてうれしいです。
―メジャーデビューというタイミングで新しいことに取り組めたのは、今後につながると思います。このシングルでCellchromeを知る人もたくさんいると思います。最後に今後の目標を教えてください
Mizki:まだスタートしただけなので、これから僕たちの見せたい部分をいっぱい出していきたいと思っています。だから、次を楽しみに今回を聴いてほしいですね。そのために、いいスタートを切って全国に届けたいなと思います。
tatsuma:幅広い世代の人に僕たちの音楽を聴いてほしいし、聴いて好きになってもらえるようなバンドになりたいです。生まれも育ちも名古屋なので、まずは名古屋を盛り上げて、いろいろ巻き込んでいけたらなと思っています。
Cellchrome Debut Single『Stand Up Now』 MV-SHORT VER.
■リリース情報
『Stand Up Now』
1st Single
2017.8.23 発売

通常盤 1,080円(tax in)

コンビニカレシ盤 1,620円(tax in)
■LIVE情報
Cellchromeメジャーデビュー記念フリーライブ
「セルクロミーティング SP -Stand Up Now-」
9月15日(金) Electric Lady Land
■オフィシャルWEB
http://www.cellchrome.com
■プロフィール
2015年11月に結成、名古屋を拠点に活動するロックバンド・Cellchrome。Mizki(vo)を中心に、陽介(Gt)、ニワケン(Ba)、tatsuma(Dr)4人のそれぞれが持つ多種多様な音楽性と、ルーツとしているロックを基盤に、洗練されたサウンドとステージパフォーマンスを展開。結成1周年となった昨年12月には早くも名古屋ell.FITSALLでワンマンライブを行うなど、近年活気をみせる東海エリア、名古屋のシーンの次世代バンドとして注目を集めている。そして、8月23日にシングル『Stand Up Now』でBeingからメジャーデビューを果たした。



















