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ライター ツボイ

2019.8.21

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Cellchrome 6th Single『My Answer』インタビュー

「たぶん僕がこのシチュエーションを好きなんだと思います(Mizki)」

8月14日に6枚目のシングル『My Answer』をリリースするCellchrome。どこか切ない雰囲気が漂う『My Answer』、夏祭りを想起させる『打ち上げ花火』のどちらもリアリティのある歌詞となっており、心情や情景が思い浮かぶ。その歌詞はどのように生まれたのか。今回久しぶりに歌詞を手掛けたMizki(Vo)とニワケン(Ba)に話を訊いた。また、8月21日(水)にZepp Nagoyaで行うワンマンへライブへの意気込みも訊いたので、是非読んでほしい。

―8月14日リリースされる6枚目のシングル『My Answer』を聴かせていただきました。ロックバラードなサウンドに乗せた歌詞はリアリティがあって情景が浮かびます

Mizki(Vo): 今回は、離れたことで本当の気持ちに気付く心情を歌にしました。情景が分かりやすくなるようストレートな言葉を選んで構成しつつ、ストーリー性をすごく大事にしたので、リアリティのある曲になったと思います。

―特に<午前4時に携帯で君と 恋に落ちた>はリアルだなと思いました。これはMizkiさんの経験からですか?

Mizki: 携帯を持ち始めた高校生の頃、次の日は学校なのに、好きな女の子と朝の4時や5時まで喋っちゃうことがあって。その時間に声を聞いていたら、その子に恋をしているんだなと。それに、深夜って特別な感じがしません?みんなが寝ているその時間に繋がっているのは、2人だけの空間という感じがして。

―深夜はシーンとしているからそう感じるかもしれないです。今作はカップリングの『打ち上げ花火』も含め恋愛がテーマになっていると思うのですが、どうしてこのテーマにされたのでしょうか?

Mizki: 特に深くは考えていなかったです(笑)。ただ、先に“My Answer”というタイトルがあったので、それに恋愛を結び付けやすかったのはあります。カップリングの『打ち上げ花火』にも恋愛の甘酸っぱさがありますけど、『My Answer』はロックバラードで、『打ち上げ花火』はライブで盛り上がるちょっとアッパーな曲になっているので、バランスも取れてると思います。

―なるほど。先に曲があって歌詞を書いたんですね

Mizki: そうですね。曲をいただいてからテーマを決めて歌詞を書き始めました。

―ちょっと切なさを感じるバラード曲になっているので、それを聴いて寂しさを感じるような恋愛の歌詞を書いたところもあります?

Mizki: 曲の雰囲気から、夢を追っている人か恋愛かですごく迷ったんですけど、恋愛の歌詞を書いたことが今までなかったから、自分にとっては新しいなと思って恋愛の方にしました。この曲を聴いたみんながどう思うのかがすごく気になっているので、リリース日が楽しみです。

―ニワケンさんは曲を聴いてどんな印象を持ちました?

ニワケン(Ba): タイアップ曲って、対象になるものに対してのイメージがあるじゃないですか。でもこの2曲は、曲の力だけですごく情景が思い浮びます。『打ち上げ花火』は、お祭りで女の子と一緒に歩いている情景が思い浮かぶので、何回も聴ける曲だなと思います。

―『My Answer』はアコギで『打ち上げ花火』は鍵盤の音がポイントになっていると思います。音数もこれまでの曲より多めですよね

ニワケン: 確かに今回は音数が多いと思います。ギターも陽介がたくさん重ねていたので壮大な音になっているなと。『My Answer』には、よりドラマチックにするためストリングスを足していて、『打ち上げ花火』はアレンジで和太鼓みたいなドラムを入れて、より夏感を出しました。以前リリースした『120%〜BOOM BOOM SUMMER〜』とは違った夏ソングになったと思います。

―アレンジはメンバーみんなで話し合いながらされたのでしょうか?

Mizki: そうですね。テーマによってどの音を出すかは変わってきますので。

ニワケン: 『打ち上げ花火』で陽介が歌う案もあったよね。

Mizki: あったね。Cメロの<会えないと寂しくて>からの部分を歌うっていう。

ニワケン: 『アダムとイブ』に陽介が歌うパートがあったので、それをもう一回やっても面白いんじゃないかという案もあるなど、今回は特にいろいろ試しながら作りました。

―そうだったんですね。この2曲はどちらもまだ付き合っていない感じだと思ったのですが…

Mizki: そうですね。たぶん僕がこのシチュエーションを好きなんだと思います(笑)。一番盛り上がる時だし、一番忘れない時だと思うんですよね。

―確かにそうかも。そして、今年の6月にJ-POPカルチャーイベント『Anime NEXT 2019』でアメリカへ行かれましたが、現地のお客さんはいかがでした?

ニワケン: よく「アメリカはノリが違う」って言うじゃないですか。実際どうなんだろうと思ったら、まさにその通りで(笑)。日本とはまた別のノリでした。また行きたいです。それに、アニメという文化は日本が誇れるものなんだなと改めて実感しました。

―今年1月に行った名古屋CLUB QUATTROでのワンマンやそのアメリカでの経験によって、セルクロミーティングに対する気持ちに変化はありました?

Mizki: ワンマンライブから半年経って結構変わった気がします。ライブ自体は変わっていないですけど、気持ち的な部分では全然違っていて。よりセルクロミーティングを楽しめるようになったし、人を巻き込む工夫もすごく考えるようになりました。

ニワケン: アメリカでライブ時間を長くいただいたので、これまでのシングルだけでなく新曲も少しやりました。アメリカのお客さんは僕らの曲を知っていたとしてもYouTubeに上がってる曲ぐらいだと思うんですけど、すごく盛り上がってくれて。それを見て、これからはライブで新曲をどんどんやっていこうと思うようになり、最近はセルクロミーティングで新曲もやっています。僕らは触れ合う機会が多いので、そういう場で感想を言ってもらえるのは武器かなと。

Mizki: それに、以前より結構伸び伸びとやれるようにはなりました。今まではいろいろ考えながらやっていたけど、あまり細かいことを気にしなくなってきたのかなと。そういうところが一番変わったと個人的には思います。

―1月のワンマンライブを改めて振り返っていかがです?

ニワケン: とにかく必死だったですね(笑)。

Mizki: 僕は考えまくってライブをしていました。初めてカメラが入って映像を撮ったので、それも意識しながら歌っていて、純粋に楽しむというよりいいものを作る意識の方が強かったですね。さっきも話しましたが、今は当時とはちょっと考え方が変わったので、次のライブはもっと楽しむに振り切ってやれたらいいなと思います。

ニワケン: デビューしてから今まで10曲以上もやるようなワンマンはやっていなかったので、とりあえず必死でした。次のZepp Nagoyaは、自分の中で何かを掴めるようなワンマンにしたいです。

―そのZepp Nagoyaでのワンマンライブが8月21日(水)に開催されます。どのようなライブにしたいですか?

ニワケン: 曲を演奏するだけじゃなく他の演出も考えています。新曲もやりたいと思っていますので楽しみにしていてほしいです。Zeppならではのことができたらなと思っています。

Mizki: Zepp Nagoyaでワンマンをすることが目標でもあったので、ここまで来たらその日をまずは無事に迎え、そして成功させたいですね。

―すごく楽しみです。その前にシングル『My Answer』がリリースされます。このシングルを楽しみにしているファンへ向けてメッセージをお願いします

Mizki: 僕たちの音楽を愛してくれる人が増えてきたからこそ、いろいろなことにチャレンジもできるし、次はどのようや曲をリリースしようかという楽しみも増えているので、今回の『My Answer』もすごく楽しみにしていてほしいです。Cellchromeをこれからもよろしくお願いします。

ニワケン: 今回のシングルは夏っぽくて聴くだけで情景が思い浮かぶので、みんなの夏のテーマになってくれたらうれしいです。そして、これを聴いていいなと思ったら、ショッピングモールなどで行っているセルクロミーティングにも是非来てください。さらに、Zepp Nagoyaへも来てくれたらうれしいです。よろしくお願いします。

Cellchrome『My Answer』MV

■リリース情報

『My Answer』
6th Single
2019.8.14 発売
初回盤(CD+DVD) 1,800円(tax in)
通常盤(CD) 1,000円(tax in)
セルクロ盤A(CD) 1,000円(tax in) ※アナザージャケット仕様
セルクロ盤B(CD+DVD) 2,000円(tax in) ※アナザージャケット仕様
フレンズ盤(CD) 500円(tax in)
※予約会場のみ販売、数量限定

■LIVE情報
Cellchrome Debut 2nd Anniversary!
「My Answer」
8月21日(水) 愛知 Zepp Nagoya

■オフィシャルHP
http://www.cellchrome.com

■プロフィール
2015年11月結成。名古屋を拠点に活動するロックバンド。Mizki(Vo)を中心に、陽介(Gt)、ニワケン(Ba)、tatsuma(Dr)の4人それぞれが持つ多種多様な音楽性と、ルーツとしているロックを基盤に、洗練されたサウンドとステージパフォーマンスを展開。結成1周年の2016年12月に地元の名古屋ell.FITSALLでワンマンライブを開催。2017年8月23日、シングル『Stand Up Now』でBeingからメジャーデビュー。2018年3月にリリースした3rdシングル『Everything OK!!』は、アニメ『名探偵コナン』オープニングテーマに抜擢。さらに12月26日、アニメ『名探偵コナン』のエンディングテーマ『Aozolighter』をリリース。2019年1月4日には、名古屋CLUB QUATTROにてワンマンライブを開催。そして、8月14日に6枚目のシングル『My Answer』をリリース。8月21日にはZepp Nagoyaにてワンマンライブを行う。

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