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ライター ツボイ

2017.12.21

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2ndシングル『Don’t Let Me Down』で表現した今のCellchromeのマインド

「Cellchromeはもっと大きくなれるというものを示していきたい(Mizki)」

2017年8月23日にシングル『Stand Up Now』でメジャーデビューしたCellchromeが、12月13日に2ndシングル『Don’t Let Me Down』をリリースした。ロックに洋楽ポップスのテイストを盛り込んだ心地良いサウンドとキャッチーなメロディに乗せた前向きなメッセージは、今の彼らを表しているよう。その作品の話はもちろん、来年2018年の抱負までメンバー全員に訊いた。

―前作『Stand Up Now』から約4ヶ月、早くも2ndシングル『Don’t Let Me Down』が12月13日にリリースされました。今回も作曲は前作に続き小田桐ゆうきさんですが、サウンドはキラキラした洋楽調のポップな楽曲に仕上がっています。まずは今回の楽曲をいただいた第一印象からお聞きしてもいいですか?

陽介(Gt):聴いた瞬間に神曲だなと思いました(笑)。

tatsuma(Dr):そうだね。すごく良かったので、メンバー全員一致でこの曲をやりたいとなりました。

陽介:最初はバンドっぽくないなと思ったんですけど、逆にこの曲をバンドでやったら面白いんじゃないかと。

Mizki(Vo):EDM感もあるので、そういう音楽の好きなtatsumaが一番気に入っていたと思います。

―全員が気に入った曲だったわけですね。前回のインタビューで、小田桐さんから楽曲をいただいて音作りの面で学んだし、自分たちらしさを出すことにもこだわったとおっしゃっていましたが、今作でこだわった部分を教えてください

陽介:いかにもバンドというフレーズをあまり入れられないなと。自分の色を出すのではなく、この楽曲を良くするための音作りやフレーズを入れる点で工夫しました。ギターの場合、カッティングやチョーキングは合わないので、シンセのようなフレーズを入れるのに苦労した印象があります。

tatsuma:今まではちゃんとドラムの音を録っていたんですけど、今回の楽曲に生ドラムを入れちゃうとバンド感が強くなってしまうので、あえてデモに入っていた打ち込みでデモ音源に近い感じの音で収録しました。曲の世界観を崩さず、近年のEDMの四つ打ち的な音作りが出来たと思います。

ニワケン(Ba):バンドのドラムっぽい打ち込みにベースを乗せたことは今まであったんですけど、ダンスミュージックの打ち込みドラムにベースを乗せたのは今回が初めてでした。ロックっぽいフレーズを弾いちゃうとベースが浮いちゃう気がしたので、打ち込みのベース音を混ぜつつもそれだけでは機械的すぎるから、自分の色も入れています。機械と人間の中間あたりを狙った音作りですかね。苦労しましたけど勉強になりました。

―歌詞は楽曲をいただいてから書いたんですか?

Mizki:そうです。

―楽曲からどのようなイメージを持って歌詞を落とし込みました?

Mizki:楽曲からはちょっと切ないイメージを持ったんですけど、Cellchromeらしさや今の僕たちの気持ちを重ね合わせると前向きな歌詞の方がいいのかなと思ったので、今回は過去の自分と現在の自分、そして未来の自分をテーマに書いています。いろんな葛藤はあるけれど、それを乗り越えて自分の未来や将来へ向かって一歩一歩しっかり踏みしめ、自分の信じた道を真っ直ぐ進んで行こうというメッセージを込めました。

―今のCellchromeにぴったりの歌詞になっていますね

Mizki:そうですね。2年前の僕たちをがっかりさせないくらい今自信を持って音楽をやっているよというメッセージも入っています。自分に対しても歌ってるし、聴いてくれたみんなも前向きな気持ちになってほしいという気持ちも込めています。

―真っ直ぐな歌詞はCellchromeらしいですね。この曲はライブで演奏するとCDよりも結構ロックな感じになると思うんですが、実際はいかがですか?

tatsuma:ライブでのドラムは生ドラムもしくは電子ドラムで演奏しているのでかなり違うと思います。ライブに来てもらえれば、音源とライブの違いをすごく感じられると思います。

ニワケン:この曲は自分に訴えかけているような気もするので、歌詞を口ずさみながら演奏していることが多いです。曲に寄り添い感情を込めて弾けていると思っているので、そこをお客さんに感じ取ってもらえたらうれしいですね。

―是非ライブで聴きたいですね。カップリング曲『Shake It On』はそのライブで盛り上がりそうなノリのいい曲で、歌詞もかなり前向きですよね

Mizki:この曲の歌詞も僕たちらしいと思います。何度失敗したって転んだって、そこからまた始めればいいじゃん。だから、くよくよしないで。というのがシンプルに伝わる曲になっています。今回は1曲目、2曲目の両方を聴いてもらえれば、本当に前向きになれる仕上がりになっていると思います。

―さらに、楽曲のノリもいいのでお客さんとの掛け合いもできそうだし、何より演奏が楽しそうですね

陽介:めっちゃ楽しいです。

ニワケン:ライブを想定した演奏になっているんで、ライブで見てほしい楽曲ですね。

Mizki:今までにない疾走感のある曲なので、ライブでは僕たちもスイッチが入るし、これから盛り上がるぞという雰囲気になります。どんどんボルテージが上がっていって、サビではお客さんと一緒に盛り上がれるライブ曲になっていると思います。

―ライブのマスト曲になりそうですね。ちなみに、この1ヶ月ほど東海エリア各地のショッピングモールでイベント(セルクロミーティング)をされていましたが、反応はいかがでした?

陽介:僕らには、年齢や性別関係なく好かれるバンドになりたいという目標があるんですけど、モールでライブをすると子どもからお年寄りまで聴いてくれますし、おばあちゃんがCDを買ってくれたこともあったので、徐々に目標に近付いているなと感じています。

tatsuma:以前「イオンモールでライブをしたくてもできないバンドがたくさんいるんだよ」という言葉をいただいて、今それができる環境にすごく感謝しています。

―名古屋パルコでのセルクロミーティングはレギュラーになっていますよね

tatsuma:今ホームとして名古屋パルコさんでセルクロミーティングをやらせてもらっていて、回を重ねるごとに人が増えているのをすごく実感しています。本当にうれしいし、ずっと続けていきたいですね。実は、2018年1月6日(土)に今池3STARというライブハウスで、皆さんに感謝の気持ちを込めてセルクロミーティングスペシャルをやります。そこでみんなと盛り上がりたいですね。

―それは楽しみですね。今年はデビューして走った1年だったんじゃないかと思うんですが、デビュー2年目となる来年2018年はこんな年にしたいという抱負をみなさんに聞いてもいいですか?

tatsuma:今年はデビューしてシングルを2枚リリースしたんですけど、来年はもっとライブやレコーディングをする機会が増えると思っています。そのスピードに付いて行くんじゃなくて、追い越せるぐらいの余裕を持ちたいですね。そして、ドラマーとしてももっと成長したいと思っています。

陽介:今は東海エリア中心ですけど、来年は北海道の端から沖縄の端でセルクロミーティングを開催したいです。まだ僕らが行けていない場所が多すぎるので、自分から出向きたいと思っています。

ニワケン:2017年の活動はデビューもあって嵐のように過ぎて行った感じがあるので、2018年はちゃんと地に足を着けて自分たちが今どんな状況にあるのかを見つつも駆け抜けて行きたいですね。あと願望もあるんですけど、デカいステージでもカッコいいと思われたいです。ライブハウスの小さなステージだろうとめちゃデカいステージだろうと、どこでもカッコいいと思われる存在になりたいです。

Mizki:僕はボーカルなので、歌にもっと磨きをかけてよりたくさんの人の心に響く、ボーカリストとして魅力のある存在になりたいです。あとは筋トレですね。長いライブでも走り抜けられるように、心と体を引き締めていきたいというのが個人の抱負です。バンドとしては、最近セルクロフレンズがたくさん増えてきたので、その人たちの期待を裏切りたくないし、Cellchromeはもっと大きくなれるというものを示していきたいですね。セルクロフレンズ皆さんの夢が僕たちの夢でもあるので、2018年はその大きな夢を掴むための第一歩を踏み出す年になるのかなと思っています。

―ありがとうございます。では最後に、シングル『Don’t Let Me Down』を手に取ってくれる人へ向けてメッセージをお願いします

Mizki:今の僕たちが詰まった作品になっているので、曲を聴いて今の僕たちを感じてほしいし、これからの僕たちも楽しみにしてほしいなと思います。ライブでも演奏するので、予習してライブで一緒に歌って騒いでもらえればと思います。

Cellchrome『Don't Let Me Down』 Music Video Short Ver.

■リリース情報

『Don’t Let Me Down』
2nd Single
2017.12.13 発売
1,080円(tax in)
※初回生産分のみ特典DVD付き

■オフィシャルWEB
http://www.cellchrome.com

■プロフィール
2015年11月に結成、名古屋を拠点に活動するロックバンド。Mizki(Vo)を中心に、陽介(Gt)、ニワケン(Ba)、tatsuma(Dr)4人それぞれが持つ多種多様な音楽性とルーツとしているロックを基盤に、洗練されたサウンドとステージパフォーマンスを展開。結成1周年となった2016年12月には、早くも地元の名古屋ell.FITSALLでワンマンライブを行う。名古屋のネクストブレイクバンドとして注目を集める中、8月23日にシングル『Stand Up Now』でBeingからメジャーデビューを果たす。そして、12月13日に早くも2ndシングル『Don’t Let Me Down』をリリースした。

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